2nd Album
V.O.I.D-the second stage
2013.08.12

●お知らせ

ジャケット画像に鏡音リンのイラストがありますが、鏡音リンを使用した楽曲が入稿直前に辞退となりましたので収録されておりません。ご了承ください。

Mixing: 葉月榊(Track05)
Mastering: TiaRungray(All Tracks)
Artwork: 彩峰あまか(Illustration), XRCreate(XFD Movie), 刻馬(Movie Producer)
Sound Material: Music is VFR(Track05)
(敬称略)

 

01.Acid Rain Maker - てれじ

会話も無いまま 帰る帰り道
出会った神様 土下座で頼むの

この街の人は みんなエゴイスト
罪と罰として 酸を降らせよう

面倒だし見なかったことにして
弱そうだし殺しちゃっても良いかな

ただいまより新しい神様は
君以外の人々を滅ぼしましょう

いま 酸溶けた恵みの飴を
かすかに舐め干し笑う
いま 瞬いた夜空の星を
奪い取って君にあげよう

あまい にがい すっぱい
あまい にがい からい


あれおかしいな 君は行方不明
君以外だけは 手に入れたのにな

ただの人に酸の雨はきつすぎて
君もまたいつの間にか消え去って

ただいまより新しい神様は
自らを捨て去って君を探すよ

いま 酸溶けた痛みの雨が
身体を蝕み嗤う
いま 瞬いた夜空の君を
奪い取って僕は消えよう

 

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02.セカイ - 信玄餅

一つこぼれ落ちた 逆さまになって
孤独な世界で  ただ音を重ねた
色の変わる街に  灰色の涙
痛くないことなど 分かっていたけど

ただ一人で 見ていたんだ

わからないよそんなこと
この先もその先も
くだらないことだなんて
分かってるつもりだけど
僕が見てる世界なんて
本当は嘘かも知れないけど
僕はここに


ゆらりこぼれ落ちた 綺麗な形だって
崩れてしまって   ぐちゃぐちゃに混ざって
赤色の街に     雨が降り注ぐ
そんな景色でさえも 見慣れていたけど

ただ一人で 歩いたんだ

どうしたらいいかなんて
僕にすら分からないから
君がなんと言ったからと
変わることはないだろうけど
僕が見てる世界だって本当にここにあるんだからさ
僕はここに

 

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03.The AgonyOf e78da3 - TiaRungray

「e381b2 e381a8 e381b3 e381a8 e381af e381a8 e38191 e3818b e3818b e381a3 e3819f e38182 e38199 e381b5 e38181 e3828b e381a8 e381ae e38186 e38188 e381ab e3818a e381ae e3818c e38182 e38197 e38182 e381a8 e38292 e38193 e3818f e38184 e38293 e38197 e381a4 e381a4 e38182 e3828b e38184 e381a6 e38184 e3819f」←Reverse


酷く熱いアスファルト
紅い眼に映るビル
七番線ホーム
堕ちる錯覚身を寄せて

酷く熱いアスファルト
紅い眼に映るビル
七番線ホーム
その精神枕木に眠る

ああ、私を解放して
ああ、私を苦しみから

「e3819d e381ae e38193 e38193 e3828d e381be e3818f e38289 e3818e e381ab e381ad e38280 e3828b 」←Reverse
「e381aa e381aa e381b0 e38293 e3819b e38293 e381bb e383bc e38280 」←Reverse
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「e3818a e381a1 e3828b e38195 e381a3 e3818b e3818f e381bf e38292 e38288 e3819b e381a6 」←Reverse
「e381aa e381aa e381b0 e38293 e3819b e38293 e381bb e383bc e38280 」←Reverse
「e38182 e3818b e38184 e38281 e381ab e38186 e381a4 e3828b e381b3 e3828b 」←Reverse
「e381b2 e381a9 e3818f e38182 e381a4 e38184 e38182 e38199 e381b5 e38181 e3828b e381a8 」←Reverse

「思考はループする」

 

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04.たそがれ草-夕顔- - かへるぴょん

いつのまにか夢見心地でいて
今までは輝かなかった物
世界が変わったように
キラキラはじめた

まだ気づかないでね
傍にいたいの
そうね できればずっと…

君に会えば心苦しくなるの
だって恋をしたから
触れてたくて でも怖いの本当は
想いだけ強くなっていくの

一喜一憂 不安定な私で
グルグルの回路

積み重なってく
時間の数だけ
君に恋をするの

君に会う度に欲張りになって
気持ちが黒くなってく
こんな姿は見せられないから
お願い みつけないで


恋をしたけど 背伸びした気持ちは
言葉にしてしまえば 淡く色付いてく


溢れた気持ちはもう止まらなくなって
瞳を覆った涙も
震えた声もぎゅっと抱きしめて
伝えよう my secret heart

君に触れたくて近づけた距離
夕焼け 影が伸びてく
白いつぼみが香り始めた
教えて下さい 陽が出る前に

静かに咲いた 黄昏草(タソガレソウ)

 

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05.lullaby - コバルト

明けぬ夜の窓辺
膝を抱いて震えるあなたを
見つめることしかできなくて
口にしかけた言葉飲み込む

部屋を照らす小さな明かりに
こぼれた涙がきらめく

眠れ 眠れ
今日はおやすみ
泣き続けて疲れたでしょう
どうか 良い夢を


今は何も語らなくていい
ただ雨音が包み込んで
あなたのその悲しみも
洗い流し 笑いあえる日が来るの?


眠れ 眠れ
今日はおやすみ
悲しみは悲しみのままに
向き合う日が来るのでしょう

眠れ 眠れ
今日はおやすみ
深い闇に身を委ね
どうか 良い夢を

どうか 良い夢を

 

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06.あたしの生きる世界 - ゆめどり

裸足の少女は今日も雨の中を歩いた
お先真っ暗な自分に 傘すらも愛想尽かして
もう穴だらけ、ボロボロだね君。
___まるで、あたし。
裸足の少女は今日も街の中を歩いた
すれ違う冷たい視線などとうに見飽きてるけれど
なんとなくね、悔しかったのかな。
今日も、生きてる

この『幸せと言う名のわがまま』を 誰かを傷つけ奪い取るなら
今のままでも あたしは幸せと 嘘も 夢も 全て 飲み込むんだ

星の数だけ想いがある事にも気づかず
やがて人は剣(つるぎ)を掲げて、争い涙を流して平和を願うだろう
優しき心など忘れ

裸足の少女は今日も雨の中を踊った
存外今の景色が幸せだって思えてきたんだ
ほら幸せだね♪
おどけ、笑う
裸足の少女は今日も街の中を走った
幸せに囚われた街人を笑うかの様に
なんとなくね、楽しくなったんだ
今日も、生きてる

この『言葉の刃』で人を刺しても 罪に問われる事が無いから
平和を語る者は我が身を守った 何も 知らず 全てを唄うんだ

星の数だけ想いがある事にも気づかず
やがて人は『言葉』を連ねて、争い涙を流して平和を唄うだろう
優しき心など忘れ

小さな胸に手を当て 確かめるように
裸足の少女は今日も歌った

星の数だけ想いがある事にも気づかず
やがて人は『生命』を失い、争い涙を流して平和を願うだろう
誰かを愛す暇も無く

星の数だけ想いがある事にも気づかず
やがて人は『未来』を壊して、争い涙を流して平和を唄うだろう
これがあたしの生きる世界

 

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07.ロストレガシー - 赤蜂

夏空にずっと ずっと 描き続ける
叶うことの 無い願いと 分かっているけれど
でも私ずっと ずっと 願ってるよ
二人一緒 幸せな日々を
お願いしますカミサマ


過ぎ去ったあの夏を今でもはっきりと思い出す
砂浜で並んで見た真っ赤な夕焼けも
一緒に噛みついた冷え冷えのスイカの味がまだ
ここにあるみたいだよ

私のこと 覚えてるかな
君はどこで 何をしているのかな
私はあれから少し 大人になりました
そういえば あの日埋めた
タイムカプセルあのままだ
一人で掘り出そうかな

あの日からずっと ずっと 思い続けた
あの指切り あの約束 忘れたことなんてない
でもそれはきっと ずっと 果たされぬままに
忘れ去られ 人知れずに 消え去るだろう
Lost memory


君が居なくなってもう十年経ったんだよね
最後のさよならが昨日のことみたい
じゃれ合い転げ落ちたあの丘のふもとの木の下にまだ
思い出埋まってる

記憶の片隅 セピア色に
色あせをした 古い写真の様に
時の流れが君を私の記憶から奪う
もう今は 顔は全然
思い出せやしないけれど
とっても大好きだったよ

未来でもずっと ずっと 忘れたくない
手を繋いで 笑い合って 歩んだ帰り道
またいつかきっと きっと あの頃みたいに
君の腕に 甘えるように 抱き着きたい
好きだから


もしも君にもう一度会えるのなら
あの頃言えなかった
素直な気持ち精一杯届けたいから
募る思いが苦しいよ

夏空にずっと ずっと 描き続ける
叶うことの 無い願いと 分かっているけれど
でも私ずっと ずっと 願ってるよ
二人一緒 夢を見せて ただそれだけでいいの
あの日からずっと ずっと 思い続けた
あの指切り あの約束 忘れたことなんてない
だからもうずっと ずっと 君を待つよ
そう誓った その後ろに 誰かがいた
どこか懐かしい 面影が
差し出した花束と指輪

 

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08.Disappearance - 黒錆 
いつかどんな情景も
知らずに消えてゆくよ
別れを告げる間も与えないまま
そうして何かをなくしたことに
気づいた矢先に
失くしたその事実さえ
忘れてしまうんだろう


昨日大泣きした涙のあと
朝になったら 消えてしまっていた
僕らの悲しみなんて
所詮そんなもんなんだろう

お互いに本気で怒り狂った
多分人生最大の大喧嘩
でもその翌日は普通に喋った
傷跡は黙り込んだ

人の間にある出来事は
すぐに「無かったこと」になる
こうして一つの出来事が死んだ
あれ?この傷はなんだっけ?

いつかどんな情景も
知らずに消えてゆくよ
僕らが争いに耽ってたそのあいだに
「絶対呪ってやる!」って
思ったアイツのことも
夜が明けて 日が差せば
ただの友達

受けた恩も仇も全部
無に還してしまう
無意識に楽に生きようとしてるんだ
「誰か」が僕の脳の中散らかったものをまとめて
ゴミ袋に詰めて勝手口から出ていった


「出る」と噂されたあのお屋敷を
背景にして育った少年時代
時が経ち訪れたとき
そこは売地になっていた

残酷なほど 時は無差別に
全てを流し去ってゆく
立ち寄った先に少し寂しい
テナント募集の張り紙

いつかどんな光景も
知らずに消えてゆくよ
僕らが大人になってゆくその隙に
街の代謝に馴染めずに
過去にすがっている
傍から見れば寧ろ
僕が亡霊だ

そして
終わらない未練と決着が着いたとき
僕を囲む世界はまた変わっていた
そういや前の同窓会も何人か欠けてたな
感傷を背に一人改札をくぐった


あれから何度の朝と夜が
僕らを追い越した?
この街と共に過ごした日々も
「バイバイ…」
空っぽで溢れそう


ふと思い出した ガキの頃
ホントにバカバカしい
あんまり覚えてない淡い記憶
ここまで育ててくれた
親にお礼がしたくなった
でも何やってるんだ自分
そうだったよ去年…

いつか大切なものは
僕を残し消えていくよ
こんな時だけ一つ一つ確実に
こんなにモノが溢れる時代に
なっても不思議なことに
代わりになれるものは
何処にもない

やっぱどんな憧憬も
あっさりいなくなるよ
行き先を失った鈍行列車の夜
あのロックミュージシャンが
突然病で亡くなった
その衝撃すらいつか忘れそうで

そしてどんな情景も
知らずに消えてゆくよ
立ち止まる時間も与えないままに
わかってるよ 失くしながらも
「僕らは生きてゆく」

 

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09.end of formal reality - ねこひな

壊れる世界 ガラスのように ひび割れてく
格式ばった ショーケースの中
排他的に 廃棄される 人形たち

恋(こ)われる人と 変わる世界 想いさえも 
格式ばった 常識の波に
手を引く者は 誰もいない この現実


誰かこの世界から私を 連れて遠く高く飛び立ってよ遥か遠くへ
終わるこの世界から私は どんな価値があってどんなプラスだったかな



恋(こ)うる世界 ガラスのように 脆く淡く
幻想のように 影のように
消える自我と 薄い色に 帰(き)える命 

移る世界 うるさいほどの 街明かりと
目を細める 白い世界 消える記憶
喧騒さえ はるか遠くに 


醜いこの世界から私を 連れて遥か遠く静かに眠らせてほしい
眩(まばゆ)いこの世界に私は きっと似合わないぐらい鈍い光だったかな
誰かこの世界にさ私も 居られるぐらい強く光らせてほしかったな
誰かこの世界から私を 消して強く光る世界を私に見せて

 

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